取り組むべき問題を間違えないための仕組み

楽器やスポーツを教えるメソッドは当然のように技量や技能によって習得内容に段階が区切られているのに勉強では意外にそのあたりの「区切り」が曖昧です。勉強は楽器やスポーツとちがい「できない」という現実が思考や理解といった目に見え難いものだからでしょうか?しかし、勉強もスポーツや楽器と同じです。今の成績(技能)では到底できないことを無理にやらされると「できない」という結果だけではなく自信を失くしてしまい最終的には「やる気」まで失ってしまうことになります。これが学力不振や勉強嫌いの原因にもなってしまいます。勉強も楽器やスポーツと同じように個々の状況(成績)に応じて取り組むべき難易度を判断し一段一段、理解と練習を積み重ねなければ上達しません。プラス10シリーズは生徒や指導者が「まず取り組むべき問題を間違えない」ための仕組みが目に見えるカタチで分かりやすく記され効率よく学習できるようになった今までにない問題集です。

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